梅雨の不調?
- 2023.06.03
こんにちは、リハビリ担当のOです🙋♂️ 梅雨になり、体調を崩されている方も多いと思います。 低気圧の状態だと、耳の奥にある内耳と呼ばれる器官で、気圧の変化を感じ取り 交感神経を優位にします。 交感神経が優位になると、血管が収縮して血液の流れを悪くします。 気圧が低いと体がむくむため、さらに血液の流れが悪くなります。 血液の流れが悪くなりますと、痛めている組織に酸素や栄養が不足し ...
こんにちは、リハビリ担当のOです🙋♂️ 梅雨になり、体調を崩されている方も多いと思います。 低気圧の状態だと、耳の奥にある内耳と呼ばれる器官で、気圧の変化を感じ取り 交感神経を優位にします。 交感神経が優位になると、血管が収縮して血液の流れを悪くします。 気圧が低いと体がむくむため、さらに血液の流れが悪くなります。 血液の流れが悪くなりますと、痛めている組織に酸素や栄養が不足し ...
院長の白石です。今日は天候も良くというか暑いですね。5月8日からコロナも5類になり、感染者数の発表も週1回となりました。私が医学部生の時の微生物の授業で習ったように、コロナも風邪症状を引き起こすウイルス達の一つになっていくのでしょうか?予防接種も将来的には無くなっていくのかどうか? さて本日のブログは過去にも掲載した脇汗についてです。これからの季節、汗ジミが心配で着る服の色が限定されると悩まれたり、電車の中で吊革を持つときに脇の汗ジミが気になるという方もいらっしゃるかと思います。 ...
こんにちは リハビリ担当のOです。 結論から言いますとNOです🙅♀️ 放置は駄目です。 何故かといいますと、膝関節の軟骨を壊して膝の変形を進行させます。 膝関節の軟骨の変性や半月板損傷等をきっかけにして、それらの破片が膝の滑膜という組織にくっつくと 滑膜に炎症がおきて、滑膜から水(関節液)が異常に放出され膝に水が溜まります。 さらに炎症が起きている滑膜から、膝関節の軟骨を壊す物質を放出しますので...
院長の白石です。当院では巻き爪・陥入爪の治療も行っております。陥入爪とは、爪の側縁が皮膚に食い込んでしまい、痛みを引き起こした状態です。巻き爪のみであれば、形状記憶のワイヤーで矯正したりチューブを爪と皮膚の間に挿入(ガター法)を行います。陥入爪を伴う場合は、皮膚に食い込んでいる爪(一部トゲ状)を切除しないと、よくなりません。切除の際はしっかりと爪縁を確認する必要があり、麻酔を行ってやります。爪縁のみ切除するだけでは、また爪が伸びてくる際に、再発するリスクがあります。薬品(フェノール等)で爪の根...
こんにちは😄リハビリ担当のOです。 患者さんオススメのお店にランチに行ってきました😊 当院横の文房具屋さんの2階で営業している「えんとつ」さんです。 この日は、グリーンカレーを頂きました。辛すぎずとても食べやすく、美味しかったです。 一人で切り盛りしている店員さんが、とても優しい方で窓から入ってきた虫を殺さずに、捕まえて窓から逃がす姿にも惹かれました。 お店の内装がとても素敵なのでお酒好きの方は、夜仕事帰りに飲むと一...
こんにちは😊 リハビリ担当のOです。 本日は小児の股関節痛について書きたいと思います。 小さいお子さんの場合、股関節を痛めやすい時期があります。 それは4歳~7歳です。 この時期だけ、大腿骨頭(股関節のつけ根)の栄養血管が外側からくる血管1本のみになるんです。 4歳~7歳の子で少し体重があり活発な子や、体操教室等の運動系の習い事をよくしている子は 股関節に負担がかかり炎症がおきても、この時期は栄養血管が1本のみなので ...
院長の白石です。今年は花粉の飛散量が多いらしく、例年の薬では効果が今一つと言われる患者さんもいらっしゃいます。花粉症治療のベースは抗ヒスタミン薬の内服になるかと思いますが、抗ヒスタミン薬には第一世代と第二世代があり通常は第二世代を処方することが多いです。第一世代は眠気等の副作用も多く、処方する際はよく説明しています。第二世代もかなりの種類があり、運転制限について、1運転制限なし 2運転注意 3運転禁止と3段階に分かれています。それぞれ1日1回処方と2回処方の薬があります。また、妊娠や授乳中につ...
リハビリ担当のOです😊 先日 『BLUE GIANT』(ブルージャイアント)という アニメ映画 を観に行きとても感動したのでブログに書きたいと思います。 ネタバレになるのであまり書けませんが 主人公の高校生が世界一のジャズプレーヤー🎷になるための物語です. 原作は読んだ事があったんですが実際に映像で観たとき 演奏シーンの音のクオリティーが凄く良くて物語だけでなく 音楽も楽しめました。オススメです...
リハビリ担当のOです😄 前回のブログの続き 「何故炎症期🔥の後、拘縮期(手が挙がらない期間)になるのか ?」 今回の内容は、奥野 祐次先生の勉強会、書籍等で学んだ事を中心に書きたいと思います。 炎症が起きるている所には、もやもやした血管(炎症血管)が作られます。 この血管のまわりには、痛みを感じる神経が絡みついています。 そのため炎症が起きている場所を動かすと痛みを感じます。 実は肩に炎症血管ができるこ...
お久しぶりです😄 リハビリ担当のOです。 今回は五十肩について、2回に分けて書きたいと思います。 五十肩は簡単に説明しますと🙋♂️ 「中高年に発生して明らかな原因がなく、肩の痛みと拘縮をきたす疾患」と定義されています。 今回は、五十肩の原因についてです。 患者さんも急に肩が動かなくなった 原因が分からないと話されることも多いです。 しかし患者さんに詳しく聞くと...