五十肩①
- 2023.02.15
お久しぶりです😄 リハビリ担当のOです。
今回は五十肩について、2回に分けて書きたいと思います。
五十肩は簡単に説明しますと🙋♂️
「中高年に発生して明らかな原因がなく、肩の痛みと拘縮をきたす疾患」と定義されています。
今回は、五十肩の原因についてです。
患者さんも急に肩が動かなくなった 原因が分からないと話されることも多いです。
しかし患者さんに詳しく聞くと、肩を少しぶつけた 使い過ぎたかもしれないと
お話を聞くことがあります。
肩をぶつけたり、捻ったり、いつもより使いすぎたり、すると肩に炎症が起きます。
この炎症🔥が五十肩の原因とも言われています。
若いうちは、休めば炎症がすぐにひいて五十肩になりませんが
中高年になると炎症がおさまるのが遅くなっていき、炎症がとれないまま
肩を使うことにより炎症が広がり、痛みが次第に強くなっていきます。
二日酔いや体の疲れが中々とれにくくなるのと、似てると思います。
五十肩は、以下の流れで治癒していきます。
1 炎症期(肩の痛みが強い期間)
2 拘縮期(痛みが和らぎ肩の可動域が狭くなる)
3 回復期(痛みがなく肩の可動域も改善してくる)
次回は何故炎症があると、拘縮期(手が挙がらない🙋♂️期間)になるのかを
書きたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます🙏
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