地震・雷・火事・親父

  • 2021.10.08

院長の白石です。怖いものの例えで使われていました(現在では死語か)。以前のブログでも書いた気がしますが、「親父」だけ自然現象ではないですね。まあ、火事についても原因が人間のことも多々ありますが。元々は、「親父」ではなく、「台風」であったという説もあるそうです。「台風」のことを、「大山嵐」(おおやまじ)や「大風」(おおやじ)という漢字と読み方で表していたため、そこから「おやじ(親父)」に変化したという説があるそうです。現代において、「雷親父」ってなかなか見かけなくなったと思います。我が家でも、自分にそれだけの威厳があるかと言えば、正直ないです😅。

さて、何でこの話題になったかと言えば、昨日の地震でエレベーターが停止していました。今朝来てエレベーターが停止していたので、コールセンターに電話したら、非常に混んでいるようで、電話も繋がりませんでした。エレベーター会社を調べて、最寄りの営業所に電話したら繋がり、順次サービスマンが確認に巡回しているのでお待ちくださいとのことでした。結果、11時に無事復旧しました。ガスのマイコンメーターは地震で止まっても自分で復旧できますが、エレベーターは自分で復旧はできないと言われました。エレベーターに乗っている時に、地震があったら最寄りの階で停止して、閉じ込めを防ぐと聞いたことがありますが、昨日の地震で閉じ込められた人はいらっしゃるのでしょうか?🙄あと豆知識❗ですが、エレベーターの中の緊急連絡ボタンはしばらく押し続ける仕様になっていることがあるそうです。これは肩や肘が間違って当たった際の誤作動防止のようです。

阪神大震災は京都で、東日本大震災は東京で経験しました。近々首都直下型地震があると言われています。自然災害の前では、人間は無力だと感じてしまいます。地震や雷は、火事のように防ぐことはできませが、被害が最小限になるように日頃から準備しておきたいと思います。

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