旅行トラブル③

北欧を旅行していた際のトラブル第2弾です。大学生で時間があるので、社会人になったら絶対に行けないところに行こうと思い1か月間の北欧旅行の行程に入れたのがグリーンランドです。グリーンランドはデンマーク領のため、コペンハーゲンから飛行機🛫が出ています。当時は、ナルサルスアーク空港にプロペラ機ですが直行便が出ていました。このチケットは日本で取ったのですが、現地の人が生活利用するので、一般の観光客への割当が少なかったのか、かなり予約が困難だった気がします。何といってもナルサルスアークの街自体、道路は街の南北数キロで、移動はヘリコプター🚁を含め空路が必須となっています。さて、話をもとに戻しますが、コペンハーゲン空港でチェックインしたものの現地の天候不良で「DELAYED遅延」となりました。当時ナルサルスアーク空港は目視でしか着陸できない空港のようで、天候不良時は空港閉鎖だとのこと。まあしょうがないと諦めながら、航空会社が用意してくれたミールクーポンを受け取ること2回ぐらいだったでしょうか。約10時間遅れでとりあえず離陸🛫はしました。プロペラ機で気流も乱れていたので、揺れる揺れる。暫くして現地の空港の天候が不良のため代替空港に着陸しますとアナウンスがありました。乗客はグリーンランドの住民の方がほとんどなので、アナウンスはグリーンランド語・デンマーク語、最後に申し訳程度で英語。何とか英語のアナウンスを聞くと、着陸空港の名前が「ケプラヴィーク空港」と言っていたような。そう言えば、アイスランドの首都って「レイキャヴィーク」って言ったよな、何か似ていないか？と思いました。さて、着陸後空港内に乗客全員が集められて、色々と説明。やはり着陸したのはアイスランドでした。天候回復の見込みがないので、一旦入国してもらい、空港付近には宿もないため、レイキャヴィークまでバス🚌を出しますとのことでした。いやはや私は果たしてグリーンランドに無事に行けるのでしょうか。話は長くなるので本日はここまで・・

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