脇汗💦

  • 2022.05.18

院長の白石です。今日は天候も良く暑かったですね。これからの季節、汗ジミが心配で着る服の色が限定されると悩まれたり、電車の中で吊革を持つときに脇の汗ジミが気になるという方もいらっしゃるかと思います。

原発性腋窩多汗症の診断がつき、その重症度評価によっては保険で治療できる可能性があります。

現在というかもう少し後にはなりますが、エクロック®ゲル(発売済み)とラピフォート®ワイプ(5月23日発売)の2種類の外用薬があります。以前は塩化アルミニウム製剤を塗布していましたが、保険適応ではありませんでした。

外用以外では、注射薬や手術、内服療法、精神療法などがあります。当院でも外用療法を中心に、内服薬の処方も行っております。お悩みの方はご相談ください。

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