tel.03-3706-5518

ACCESS

東急世田谷線「松陰神社前駅」から徒歩3分、「世田谷駅」から徒歩4分
世田谷合同庁舎(税務署)の向い

予防接種

予防接種とは

予防接種は、細菌やウイルスなどの病原微生物からつくったワクチン(抗原物質)を接種することで免疫をつけることができるようになります。これにより、特定の病気になる可能性を極力下げることができ、万一その病気になったとしても病状を軽めに抑えることが期待できます。
当院では、予防接種として主に成人向けのインフルエンザおよび風疹ワクチン接種(公費助成)を行っております。
誠に申し訳ございませんが、公費助成の予防接種(成人・風疹除く)を実施しておりませんので、ご了承ください。
上記以外の予防接種については、別途ご相談ください。

インフルエンザワクチン(自費)

インフルエンザウイルスによる急性呼吸器感染症をインフルエンザと言います。このウイルスに感染すると潜伏期間(1~3日くらい)を経て発症し、症状としては、38℃以上の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、寒気など、全身にわたって現れます。併せて普通の風邪同様に、喉の痛み、鼻水、せきなどの症状も見られます。
毎年少しずつ性質を変えながら異なるタイプが流行するのもインフルエンザウイルスの特徴です。それに対抗するためにも、予防接種は毎年行う必要があります。
接種後、効果が出るまでに約2週間かかるインフルエンザワクチンですが、その効果は約5ヵ月間持続します。日本では、例年12月~翌3月頃にインフルエンザが流行しますので、毎年11月中には接種完了することをお勧めします。

風疹ワクチン(成人:公費助成)

風疹は、風疹ウイルスによって引き起こされる感染症で、「三日ばしか」とも呼ばれています。感染後2~3週間(平均16~18日)たってから、発熱、発しん、リンパ節の腫れが出現します。風疹の症状は、子どもでは比較的軽いのですが、まれに脳炎、血小板減少性紫斑病などの合併症が、2,000人~5,000人に一人くらいの割合で発生することがあります。また、大人がかかると、子どもより重症化することがあります。さらに問題となるのは、先天性風疹症候群です。
先天性風疹症候群:風疹に対する免疫が不十分で妊娠中に感染した場合、胎児が風疹ウイルスに感染し、白内障、先天性心疾患、難聴などをもった赤ちゃん(先天性風疹症候群)が生まれることがあります。
先天性風疹症候群防止のための風疹対策事業として、成人に風疹抗体価の測定や、風疹ワクチンの接種を自治体主導で行っており、当院でも実施しています。

高校生以下のインフルエンザワクチン接種について

  • 高校生以下の方は母子手帳をご持参下さい。ご持参いただけない場合は、接種をお断りしております。
  • 中学生以下の方は保護者の同伴をお願いしております。保護者の同伴が困難で代理の方(祖父母等)が同伴される場合は、委任状をご記入下さい。
  • 高校生の方は、保護者の同伴が無くても、接種可能ですが、保護者の方に同意書の記入をお願いしております。

委任状・同意書については窓口にご用意してありますので、お問い合わせ下さい。

世田谷総合クリニック

tel.03-3706-5518

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東急世田谷線「松陰神社前駅」から徒歩3分、「世田谷駅」から徒歩4分
世田谷合同庁舎(税務署)の向い

  • 院長:白石光弘
  • 診療内容:内科・整形外科・皮膚科・小児科
  • 住所:〒154-0017 東京都世田谷区世田谷4丁目14-32 エバガーデン3F
10:00~13:30
16:00~19:30

休診日:木曜・日曜・祝日